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釣れるぞ!・・・アカハタ・・・美味しいぞ!

やる事は簡単!・・・テンヤを海底に落としたら・・・後はコツコツ叩くだけ〜

誰にでも出来る単純な釣りですが これが以外に奥が深いのも人気の一つ
子供さんから女性までお土産は確保出来て 波も静かな近場で出来る
楽しい釣り物 タックルも安価で獲物は高級魚

魚もいろいろ・・・高級魚揃い!


      <根魚テンヤ釣法>
   まずは ロッド&リールをセット
   ハリス(4〜5号)を 3ヒロとってテンヤ(25号)を結ぶ
   1投目は サンマの切り身と ホタルイカを 2本の針にチョンがけ
   船頭の合図で投入 一気に海底までテンヤを落とし込む
   着底後 糸ふけを取って ゆっくり竿をあおって 静かに着底させる
   テンヤが着底したら・・・5〜10秒置いて 当たりが出なかったら繰り返す
   丹念に小突いて少しでも深い所へテンヤを落ち着かせる
8    当たりは ゴソゴソ とか ゴンゴンと竿先に出る
  当たりが出たら 竿先を下げてテンヤを動かさないように引き込みを待つ
10    竿先が・・・グッと入ったら手首を返さず海面と平行に合わす
11    フッキングしたら ゆっくり煽らず静かに巻いて水面へ
      <上級者向けのポイント>
   5〜10分流したら巻き上げて エサの確認をする
   2種類のエサの内 どちらに喰ってくるか(無くなっている)を確認する
   エサを取り替えながら 喰いの良い物を選択していく
   その日の当たりエサを早く見定める(最低でも 5種類のエサを用意する)
   潮がわかった時点で・・・仕掛けのチェック!
   テンヤの号数 形状の変更 中重りを付けるかを確認する
   潮が悪く仕掛けが 船から離れたり 下に入るような時は上げて入れ直す



一日中同じ条件で出来ることは まずありません テンヤの形状・中重り・エサは
常にチェック
し その時点での対応の仕方が 釣果に大きく現れます

誰にでも出来る釣りが故に 沢山釣るにはそれなりの工夫が重要
飽きずにいろいろやってみ




      <ひとつテンヤ釣法>
   まずは ロッドにスピニングをセットし リーダーの傷確認
   1投目のエサを選択する (3種類は用意したい)
   船頭の合図で投入・・・道糸にふけを出しながら 海底までテンヤを落とし込む
   棚間近になったら・・・ミチ糸のふけに最大の注意
   着底後 糸ふけを取って ゆっくり竿をあおって 5m前後を丹念に落とし込みなおす
   当たりが出なければ 海底から 20m上までゆっくり巻き上げながら誘いを繰り返す
   当たりが出ない場合は まずはエサを替えて様子を見る
8    当たりは糸ふけに現れることが多く ミチ糸の変化を見て竿先が入ったら合わせを
   フッキング後は 無理をせず時間をかけてやり取りをし浮かせる



南伊豆では房総のように パランカを打って大流し出来るような海岸線が無く
パンカ(帆)を 張っての釣りとなり 一定のポイントを山返しして
流していきます 根の上下もかなりありますが それはそれなりに
変化に富んだ面白いテンヤ釣りです



カサゴの型も・・・でっかい!

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